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2006年8月17日 (木)

美術館(旅④)

☆8月17日(木)  「茨城県近代美術館」「茨城県陶芸美術館」

娘はもうプールや海を喜ぶ年ではないのですが、映画を見たり、美術品を見たりするのは好きみたいです。

ぽわわ~んという感じで、喜びます。

今回も初日に県近代美術館の「近代日本の水彩画」と、翌日に県陶芸美術館の「現代陶芸の粋」などを見てきました。

         *

県、近代美術館。

Dscn3870 水彩画は、あまり見方がわからないですね。つまり、飾ってある絵がすごいのかどうなのか、ということが・・・。

でも、『こりゃ、カメラがない時代の記録としても大事なものだな』と思いました。

絵画の中の、寺子屋(?)から出てくる子どもたちの描写では、男の子の服装が、着物とつんつるてんの袴といういでたち・・・。

今の時代、袴を着用するときは正装なので、袴のつんつるてんはありえませんよね(笑)。半ズボンのような「つんつる袴」、はじめて見ました。

袴にも普段履きがあるんですね。。。

照れくさそうに笑う女の子の手にぶら下がっている、教本らしき字の書いてある半紙の束。使いにくそうな教科書(手本)です。

昔の生活がわかるよなぁ。。。とそっちに興味がわきました。

絵の見方としては、果たしてそれでいいんでしょうかねぇ?

行き倒れの病人という絵もあって、顔や体がパンパンに赤く浮腫んだ女の人を、手の指のないやせ細った男性が介護している場面を書いたものは、芸術というより現実描写、社会に対する課題提起のようにも見えた。・・・ちょっとショック。

農家の土間を描いた作品では、家のつくりまでが良くわかって面白かった。

木枠の上に畳を置いた様子。囲炉裏が土間にあり、家の土間に一緒に暮らす家畜もあたたかいところで過ごせるようになっている。

セピア色にあせた写真から生活を垣間見ているような錯覚に陥りました。

周りに聴こえたらみっともないので、小さな声で、「この農家、鉄腕ダッシュのダッシュ村みたいよね・・・」と娘につぶやくと、娘がプッと笑っていました。

      ********

笠間工芸の丘の、陶芸美術館も良かったです。http://www.tougei.museum.ibk.ed.jp/

二日目になり、うっかりして施設の写真を撮り忘れました。

茨城で有名な板谷波山の作品や松井康成は、あまり知識のない私が見てもすごいと思う。

特に、松井康成の「嘯裂」という技法には舌を巻きました。その美しさにしみじみ見入ってしまいました。

笠間に行ったのは二回目ですが、陶器の展示コーナーは何度見ても飽きない。

娘と、「どうしてつぼの中にも鮮やかな絵が書いてあるんだろうね?」と、その仕組みを推測するのに、つぼの中を一生懸命爪先立って覗き込んだり、その質感の出し方、絵の描き方にどんな秘策が隠されているのか、興味深々でした。

美術館のとなりの工芸の丘の施設では、人間国宝の松井康成の作品が販売されているんですね。

こういうものを飾って似合うような家に住みたいねぇ・・・と、思わず娘とつぶやきました。

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